生命保険の見直しポイント

保険見直し3つのチェックポイント

住宅ローンを組んでいる場合、通常「団体信用生命保険」に加入することになるため、既に加入している生命保険と重複する部分が出てきます。その部分を見直さずに保障内容の重複した保険に加入し続けると、1年あたり数万円単位の損失が生じ続けることになりかねません。

POINT1.保険会社は安全か?

万が一の事態の保障を任せる保険会社は、経営状態が安定している所を選ぶことが重要です。
保険会社を見極めるには次のようなポイントがあります。

「保険財務格付」をチェックする……
保険財務格付は、「ムーディーズ」などの格付機関による、保険会社の経営状態の安全性や支払いの信用性などの能力を表したものです。
「保険料収入の増減」をチェックする……
毎年の保険料収入が減少傾向にある場合は、将来は格付が低くなる可能性もあると言えます。
「お客様満足度」をチェックする……
現在契約している顧客が満足しているかどうかを表すデータです。
保険会社の販売手法やアフターサービスに問題があれば、このデータに如実に反映されます。

POINT2.保険料は高すぎないか?

「万が一」を保障する保険にお金を払いすぎて、住宅ローンの支払いが苦しくなったり十分な老後資金を用意できなくなったりしては本末転倒です。現在の保険料に負担を感じる場合は、保障内容を含めて保険料を見直す必要があるでしょう。

POINT3.保険金額は必要な額に見合っているか?

適切な保険金額は、万が一の事態が起きた場合に、将来にわたって「必要となるお金の合計(生活費・住居費・教育費など)」から「入ってくるお金の合計(貯蓄・遺族年金・配偶者の収入など)」を差し引くことで概算を算出できます。
また、通常マイホーム購入時は、ローン残高相当の生命保険に加入するため、必要な保険金額はその分少なくなります。

上記の3つのポイントに1つでも気になる点があれば、5つのステップを参考に見直しを検討する事をお勧め致します。

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保険見直し5つのステップ

STEP1.現状の把握

現在の収入状況について把握する
家族構成や収入状況を考慮すれば、教育費のかかる時期や保険料予算などをもとにした保険見直しができます。
自分の健康状態について把握する
健康診断などの結果によっては、新規の保険に申し込めない場合もあります。
保険証券で現在の加入状況を把握する
死亡保障:現在の保険金額を確認し、今後の保障金額の推移を確認します。 医療保障:入院日額、保障期間、免責期間(4日免責など)を確認し、1入院あたりの限度と通算日数について確認します。

STEP2.理想および優先順位の把握

保険商品を選択することが大切です。

保険料
保険料を安く抑えたい。以後の保険料が上がらない保険が良い。
保険料は60歳や65歳で払込が終了し、その後は保障が残る方が良いなど、さまざまな希望があります。
保険会社
安全な保険会社で加入したい。これは万人が思うことです。
格付を参考にするときはBBB以上で選びたいところ。
しかし遠い将来、保険会社がどうなるのかは誰にもわかりません。
よって、保険会社の分散加入を念頭に、各保険会社の保険商品を選択することが大切です。
保障内容
死亡保障
必要保障額の算出が必須です。
万が一の場合に遺族が将来に渡り、必要なお金の合計額を整理し、また、遺族の方に準備されているお金(または、準備済みのお金)の合計額を整理することが大切です。
医療保障
一泊二日から給付対象になる方が良い。
入院日額は1万円あった方が良いが、貯蓄があるなら、もっと少なくて良いかも? 保障期間は一生涯のものが良いなど、さまざまな希望があると思います。
これらの詳細な希望を整理しておくことが大切です。
優先順位
保険料予算のなかでさまざまな保障を用意しなければいけません。
1.遺族生活保障 2.医療保障 3.長期療養保障 4.整理資金
などありますが、
もし、これらの保障を全て予算内に収められない場合のことを考えて、用意したい優先順位を決める必要があります。

STEP3.問題点の分析

STEP1.とSTEP2.を見比べてみましょう。
この2つにギャップがあれば、それが問題点となります。見比べた結果にギャップがないようなら、見直す必要はないでしょう。

STEP4.新プラン作成

プラン作成にあたって、もし現在の保険を全部解約したらどんな風に加入したいか、(それとも現在の保険を残すか)という前提で考えると、より本質的な保険見直しができます。

よって、新規に加入する場合も考慮に入れながら、現状の保険の形を変えたり、減額したりすることなどを行い、理想を満たす各種保険の商品の組合わせを作ってみてください。

STEP5.保険切り替え

プラン作成で考えた内容の保険に加入手続きを行います。加入手続きが完了して保険が有効になるには、

  • 申込書の記入
  • 健康状態の告知書の記入、または病院での診察。
  • 第1回目の保険料の振込

の3つの手続きを行う必要があります。
複数の保険会社に分散して加入するなら、保険代理店で手続きを行うのが便利です。
また、新規の保険に加入した後に現状の保険を解約することが重要です。


ご自身による見直しが難しい場合は、以下を参考にプロに相談することをおすすめします。

保険見直し業者選びの4つのポイント

POINT1.カウンセリングで必要な保障を確認してくれるか

カウンセリングで、ご家族の状況やこれからのライフプランなどを丁寧に確認した上で、必要な保障をピックアップしてくれる業者なら、あなたにぴったりの保険を提案してくれるでしょう。逆に、必要な保障を確認することなくいきなり商品をすすめてくるようであれば避けた方が得策かもしれません。

POINT2.FP知識は持ち合わせているか

AFP・CFP・FP技能士など、保険見直しのメリットを高める資格を持ち合わせた業者なら、保険料控除の枠の有効活用法やマイホーム購入時の団体信用生命保険加入を加味した、総合的なメリットを考えたプランを提示してくれるでしょう。

POINT3.複数の保険会社の商品を組み合わせたプランを作れるか?

保険会社によって特徴の異なる優れた商品を取り扱っています。よって、それぞれの保険会社の優れた商品を組み合わせた「いいとこ取り」なプランを作るのが理想的です。特定の保険会社だけを取り扱う保険代理店ではこのようなプランは提案できませんが、複数の保険会社を取り扱う保険代理店や独立系ファイナンシャル・プランナーであれば可能です。

POINT4.新しい保険への加入までサポートしてくれるか

現在の保険を見直し、問題点を明らかにして、新しい保険プランを作成したらいよいよ保険の切り替え作業となります。業者によっては解約や新規加入手続きのサポートは行わず、プランの提案のみ行う所もあります。できるだけ手厚いサポートをしてくれる業者を選ぶとスムーズでしょう。

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